-atsuko sasaki-
倫敦通信28|2011.12.29
クリスマスはエディンバラにいました。



24日、おとぎの国風な夕方のエディンバラ。駅前がこんな状態ってすごいです。 
さすがホビットの国。 
奥の方にはドイツから来たクリスマス・マーケットもありました。 
大混雑で写真は撮れず。

  過激にまわり過ぎ。花屋敷もまっさお。
写真からは伺えないと思いますが「ぎゃーーーーーー!!!!」という 叫び声が響きっぱなしでした。
右端にちらっと見える彫像は、スコットランドの誇る詩人、ウォルター・スコット。




25日、一夜あけたら街から人が消えていました。行き場を失った観光客のみが徘徊していますが、めったに人に会いません。

人から勧められて、街の外れにある山(丘?)登りに挑戦しました。
ミニチュア・グランキャニオンみたいですが、 火山らしいです。パワースポット風で、「アーサーの玉座」という名前がついています。アーサー王のこと でしょうが、歴史的にはいろいろはっきりしないことが沢山あるようです。

この日は非常に風が強く、雲がドラゴンの ようで、かなり雰囲気出てました。この丘の頂上近くまでがんばって行きましたが、あまりに強風で、怖くなって 引き返しました。どれくらい強いかというと、バッグから出したティッシュが、一瞬のうちにちぎれて飛んで行った、 それくらいの風なんです。



そもそも、登る前から道を間違え、不必要に険しいドロンコ道を歩いてた私。
視界が開け、舗装された道路を見て 大ショック。目当ての丘は写真からはずれた、左手のにそびえています。
でも、すでに疲労コンバイの状態。



後ろからの強風に押されて怖くて、これ以上前に出られませんでしたが、頂上近くです。
カメラのヒモが風に なびいて写真の中に入り込んでいます。ーあれだけの強風を表現するものが、このヒモだけなのか!と我ながら残念。 写真をもっと勉強したいものだと、今これを書きながら思っています。 

地味な写真が続いたので、次はこれで。灯台のような子供用滑り台です。
意外と危険な角度です。





クリスマスはどこのお店も閉まってしまうので、買い物はほとんどできず。 

おみやげ用に空港のカフェで購入したのが、ハギス味とステーキ味という、スコットランドならではのポテトチップスです。 
かなりキワモノですが、話のタネにはオススメかも。。水分のないクッキー「ショートブレッド」や 重たいウイスキーより、珍しがられるのでは?
ロンドンにだって売っていないはず。



倫敦通信27|2011.07.10
こちらは裸足でいるとヒンヤリする程で、まだ夏本番とはいきません。 
太陽も、顔を出したり隠れたり。ずっと外にいるには肌寒いかも。 
そんな中、向かいの家の人々が庭でパーティーをしている模様。 かなり離れているうえに、庭木に遮られているので何も見えません。 
誰かがビートルズの初期の曲をギターで弾き語りを始めました。うますぎず下手すぎず、 かっこつけてないところが嫌みじゃない。さわやかですてき。 
風が吹いて木の枝がさわさわいうのに混じって、歌声が聞こえます。 
私はぽかんと、空を流れていく怪獣のような形の雲やら、庭の木を見ながら、
これが英国の夏だなあ、と思いました。ありがたいような平和さです。 

今日は南ロンドンの「greengrassi」という名のギャラリーに行ってきました。
カリフォルニアで活動している、Shio Kusakaさんという日本人の女性が、 そこで今月いっぱいセラミックの展覧会をしています。 
陶芸というジャンルにとらわれない展示の仕方がよかったです。 




 

そのあとバスに乗ったら、すぐにバラ・マーケットに出くわしました。 
バラ・マーケットはロンドン・ブリッジ近くの巨大な食のマーケット。オーガニックな食材や 食べ物のストールで賑わってます。最近は観光の人も多いみたい。 
久しぶりなのでバスを降りて行ってみました。混んでる。。土曜日のお昼下がりなので、 どこも大行列でした。写真は入口付近。中は試食する人ばっかり! 

バラ・マーケット http://www.boroughmarket.org.uk/
  人混みと行列は大の苦手なのですが、それでもここでの買い物はー

  ラベンダーの束。フレンチのお惣菜屋に山程売ってました。
1束2ポンド50。枕元に置い たらよく寝られそう。

  ひと抱えはあるオーガニックのパン。カリフォルニア風と書いてありました。何がだろう? 味見したら、中はモチっとしてちょっと酸っぱい。温めてアプリコットのジャムのせたら おいしいかも。

西インド諸島のカカオを使ったというチョコレート。白いコロコロはジンジャーです。 
カカオ成分は65%なり。THE RABOT ESTATEというお店で、カフェも併設されてます。 
その左隣は英国産ワインの専門店でこっちも気になります。英国産! 近年は温暖化のおかげで、英国でもブドウが育つらしいです。

THE RABOT ESTATE :  http://www.rabotestate.com/
 
久しぶりに休日らしい1日でした。来週の今頃は日本に行く予定です。たのしみ。
でも、どれだけロンドンと温度差があるのか、考えただけで恐ろしい…。





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倫敦通信26 |赤いスープ 2011.02.18
少々暖かくなってはきたものの、夜になるといまだに冷え込みの激しいロンドンです。
夜の御飯は必然的に、体の暖まるものに手が伸びます。 ー手が伸びる、というと自分で作ってない感がありありですが、 それはともかく、最近の私のお気に入りはビートルートのスープ。

ビートルートというのは根菜の一種で、欧州の各地で好まれている模様。
時々、サラダに真っ赤でサイコロ状の甘酸っぱい謎の野菜が含まれていたりしませんか?
あれです。サラダに入っているのは茹でて酢漬けになった状態のもの。
生の原型は、ホウレン草の葉っぱにカブの根っこが着いているような姿です。
カブと違うのは、何とも不気味な赤黒い色だということでしょう。

スープだと、この野菜がミキサーで滑らかに漉されています。
前回試したスープは、ビートルートとジンジャーのスープ。
ビートルートの甘さ(コーンの甘さに似ています)に、ピリッとしたジンジャーの味が効いてなかなかおいしい。 
今日試したのは、ジンジャーの代わりにリンゴと西洋わさび(ホースラディッシュ)が 入っておりました。いずれにしてもピリッとさせるのがミソのようです。


「飲む血液」といわれるのが判るこの色合い。


このような、温めるだけのスープ。電子レンジで5分。 

おそらく、私のつたない写真と文章では、ビートルートの魅力を表現できないでしょうから、 ウェブサイトで検索した、栄養価を下にあげてみます。 

心臓を強くし、心を沈静し、血液とリンパ液の循環器を改善させ、血液を浄化し、肝臓にも有益で、 大腸を潤し、月経を正常にし、ホルモンバランスも整える効果がある。便秘にも効き目あり。 また、飲む血液とも言われ、血流が悪く、冷え性、貧血、むくみがちな方にも効果あり。 

急に「ほぉー」と興味を持たれたのではないですか? 日本だったら、缶詰になって売っているのではないでしょうか、お試しを〜。 

最後に、晴れていたら満月とノーザンライトが観測できたはずの、 
18日夜のロンドン(とテムズ)の景色を送ります。
ほとんど霧の一歩手前。なんだか空になにかが隠れていそうです。






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倫敦通信25 |もののカタチ 2010.9.19
ロンドンは気温16℃。もう夏が戻ってこないらしいと 遂にあきらめる時期となりました。知人はすでに暖房をオン。 気の早い文房具店はクリスマス・カードを並べ始めています。

9月や10月は新学期の始まる時期でもあり、これで変に暑かったりすると 気分の切り替えがうまくできないということもありますから、 (この天候でいいんだ)と自分に言い聞かせる日々です。

2年程前から通い始めた、セラミック・コースを久々に再開しました。 
週1回のクラスに出たり出なかったりの悪い生徒でなかなか上達しません。 
今度のコースはアイデア用の「スケッチブック」と技術的なことを 書き込む「テクニカル・ノート」の2冊を作成するのが必須という、 ちょっとスパルタ・チックなクラスでありまして、しかも最終的に そのノートを教師に提出。コースの終わりには作品のプレゼンもあり… ーという久々の学校学校したカリキュラムなのです。

私もかつては一応アートスクールで勉強した身ですから、そういうことは苦にならず、というか結構ノリノリな気分になっているのに気がつきました。 
かといって、今こういうものが作りたいという明確なアイデアもないため、 まず、自分がどのような形に惹かれているかをチェックしました。 
好きな作家のカタチから入るのもアリでしょうが、私の場合は顔を上げた時に目に入ったコチラ。


ガーリック形の一輪挿しと、最近購入のジャグ。
このジャグはケント州の アップチャーチというポタリーで60年代まで作られていたという、 一応アンティーク。ただしジャグなんてなかなか使わないので、コーヒーやスープを 入れてマグとして使うか、花瓶にするか考慮中。置き場所がなくて窓辺に飾ってました。 この2つの形、変わってるながらも、まだあります。


ほら!何年も前に購入したモロッコ産のミント・ティー用ポット。 
形だけでなく、大きさまでもがグリーンのジャグと双子。 
さらに、まさかのガーリック形も…。 


 
瓶のルックスに惚れて以前購入したトッカの香水。 
中身は使わないので、完全にインテリア小物と化しています。 

というわけで、この4つを総合してみたところ、自分はおしりのポッテリした なだらかなカーブと、それにそぐわない上半身をもったカタチに反応しており、 さらに色はシンプルでグレーが加わっている、と判明。 ではそのようなイメージの何かを作ってみる?そうしたらもっと何か判ってきそう…。 ーというところまでこぎ着けました。先は長い、でも楽しい時間です。





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■ 倫敦通信24 | The Cloth Shop | 2010.8.15
ごぶさたしています。すでに夏が去ったかのような 涼しさを感じるロンドンです。 
長らく時間のかかっていた自宅の改装もほぼ終わり、いよいよスタジオ兼ギャラリーとして活動を開始できるかな、と いう状態になってきました。ドロドロの物置部屋だったのを、ペンキも全部塗り替えて、下のようなスペースに。クラフトや絵画作品の展示にも 使えるようにと、なるべくシンプルにしました。 


現在は自作を床の上で作っているのですが、この木の床が 隙間だらけで夏なのにかなり寒い!そこで、ポートベロ・ロードにある 布屋さんへ行き、ブランケットを購入してきました。 アンティーク風?と思ったら、お店の人曰く「1930年代のアイルランド物」 なのだそうです。この布をお店に持ち込んだ女性が、 自分でブランケットの裾を縫ったとか。優しい微妙な色合いで、 今の時代にはなかなか無さそうです。 


このブランケットを買ったお店、プロヴァンス風で非常にすてきなのですが、 店長さんは布好きの中年おやじ。生粋のロンドナーで、労働党支持者と いうギャップがまた、味があっていいのです。写真に写っているスタジオの カーテンにした布もここで購入しました。


日のあまりあたらないスタジオなので、光を通すモスリンにしようと 決めてはいましたが、狭い店内にはキメの違うモスリンが意外な程の品揃え。 オヤジ店長に相談したら、巻いてある布を持って外へ出て、 どれがどれくらい透けるか全部テストしてくれました。さらに窓の大きさを伝えると、 丈や長さを計算して値段を割り出し、「じゃあ、これだ」と出してくれたのが、 インドネシアからきたモスリン。 

見ただけじゃピンとこなかったのですが、かけてみたら その真価を発揮しました。さすがプロ。外からはみえないのに、 内からは外の景色もみえるし、柔らかい光が沢山入ってきて非常〜に美しいのです。 これならギャラリーのライトとしてもバッチリ。 しばらくしたらこのブログで、ギャラリーについての告知も載せて貰おうと思っておりますので、しばしお待ちくださいませ。 




   
   The Cloth Shop
   http://www.theclothshop.net/

   290 Portobello Road, London, W10 5TE











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倫敦通信|来月から再開
現在ロンドンは戦時中の様に街中に国旗がヒラヒラしています。 
W杯ですから、まさに戦時中。 現在イングランドは宿敵のドイツとの試合で全くひどいことになってます。 日本とやっても負けるんじゃないかっていう位お粗末。もう観てられません。 は〜、今夜と明日は機嫌の悪い英国人に八つ当たりされないように 静かに道の端を歩こうと思います。

 ー現在多忙のため倫敦通信はお休みをいただいております。来月から再開します。 W杯とは何の関係もありません。念のため。


倫敦通信23|On Mother's Day 2010.03.15
雪だの寒いだの文句を言い続けていましたが、
もしかしたら今日、今年初めて気温が2ケタになったかも。
しかも晴れて青空が広がっています。
あまりにも珍しいので、用もないのに外へ出てみたら、
同じような気分でフラフラしてる人々でいっぱいでした。

特に今日は母の日でもあり、例年以上に花を手にする人、
レストランやカフェで食事をする家族が目に付き、みんな幸せそう。
これは全てお天気のせいなのでありましょう。

ちょうど1ヶ月前はバレンタインでしたが、この頃は寒波の真っ最中。
この時期にお決まりのバラの花が全然売れず、大量に余った状態で寒風
にさらされていたのを思い出します。当然レストランはガラガラ。
それでもバレンタインを祝いたいカップルは、雪のため遭難覚悟で外出
(しかもモコモコに着込んで)したはずです。
今日の母の日は、1ヶ月前のリベンジのように見えます。

1ヵ月前を思えば、目には見えないけれど春が進行していることは確か。
風も冷たく木の芽もまだでておらず、庭も荒れ放題ですが、日だけはやたら
伸びてきました。2週間後には夏時間まで始まってしまいます。

ーエキサイティングなニュースもためになる情報もなく、
えんえんとお天気のことについて書き続けるのもどうかと思うので、
このへんでやめておきますか?

チーズにピクルスやジャムを載せておいしく感じたり、横断歩道を渡りながら、
危険な車に向かって傘を振り上げたり、1度使ったティッシュをセーターの袖口
の中にしまいこみ、それをまた再利用したりと、「英国老人化」が着々と進む私です。
彼ら同様、お天気の話もいくらでもできそうなのですが、やっぱりこのへんでやめておきます。

特に今回は愛機Macが壊れて画像もないことですし、
また来月!ということで…。
倫敦通信22/新春 2010.1.16
遅ればせながら、明けましておめでとうございます。 
今年もどうぞよろしくお願いいたします。 
寅年ということで、英国の童話作家ジュディス・カーの 人気絵本
『The Tiger Who Came To Tea』のイラストを。 

このトラは妙に礼儀正しいけれども、やることが大胆。 
なおかつ常にモナリザのような微笑みを浮かべていて、 
大変印象的なキャラクターなのです。 
私も今年はこのトラのようにさらりと澄ました様子で やりたい放題、で行きたいものです…。 


さて、この冬の欧州は寒波と大雪で特別感がいっぱいでした。 
雪景色にもいい加減慣れたのですが、道行く人のファッションが なかなか面白い。
今年の老人たちの流行りは、片手にピッケルをもつ ということ。
スキーのポールというかストックの先に輪っかを 付けていない物なのか、
それとも本格的な山登り用なのか。 
何人もの年配の男女がそれを1本手にして歩いています。 
突然その姿でお店に入ってきたりで、感心してしまいますが、 
たしかに、解けかかりの今が1番すべって危ない時期ですからね。 

(積もったまま凍った庭。大工さんによって放置されたハシゴも、エヴァ・ヘッセのオブジェの様な状態にー) 

 (玄関を開けてみると、女性が携帯で「すごいよ、誰も歩いてないの!!」
と話しながら嬉しそうに 通り過ぎて行くところでした。) 

私はといえば、日本に戻った時に「大中」で、まるで虫が知らせたかのように 購入した耳当てに加え、友人がくれたレッグウォーマーをブーツにイン (外に出してなんかいられない)、背中にはホカロン、 ダッフルコートにマフラーのW巻きという出で立ちで仕事へ向かっています。 
しかしそれを見た会社の人や角の新聞屋のおじさんに、 「さむそう!!!」と言われました。 これだけ厚着してるんだから、ふつうだったら 「あったかそう」と言われるべきなんじゃ…? どうも、そのモコモコ具合と私の顔の表情が、 寒さを余計に連想させてしまうようです。。。


atsuko sasaki


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倫敦通信21/クリスマスの香り 2009.12.18
昨日は雪が降りました。今年の冬初めてかも。 
英国人も日本人も、みんな各国語で「雪!」とく叫んでいました。
最高気温も低くって、さむいですよーーーー。
今年は、朝起きてみたらまっしろ!なホワイトクリスマスになりそうです。

おととしから謎だったモミの木の香りについてなのですが、 
今回ブリック・レインの出店というか、ツリー・ショップに
 近づいてみましたところ、何となくうっすらと檜のお風呂の様な香りが。 
これのこと!?って感じです。 
木に囲まれて暮らす日本人にとっては本当に「うっすら」なのですが、
 英国人にとってはすてきな「クリスマスの香り」なんでしょうね。 

先日はバスの後ろでツリーをめぐってカップルが 口論をしていました。
アクセントからすると彼女がアメリカ人、彼は英国人。
窓側の席に座っていた男性の方が、売られているツリーを見て「クリスマス・ツリーだよ!」と彼女に。  
アメリカ人の彼女は「ホンモノ?」と一言。 「は?」と英国人。

ア:「なんだー作り物じゃないんだー」
英:「何いってんの?」
ア:「ホンモノは臭いのよね、私アレルギーなんだ!」
英:「…」
しばらく沈黙が続いたあと
ア:「なに怒ってるの?」

...というお国柄のでた会話が続いておりました。 
英国人にとってのツリーの大切さが、またちょっとわかってしまった感じです。



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倫敦通信20/ミュージアム・カフェ 2009.11.15
庭の植木鉢が吹き飛ぶ様な強風の週末、ユーストン・ロードにあるキワモノ博館、Wellcome Collectionへ行ってきました。 


「ミュージアムへ行く」というと、入場料を払って展示物を観に行くのが普通ですが、私お目当ては併設のカフェ「Peyton&Byrne」です。 www.peytonandbyrne.com


英国人シェフのOliver Peytonがてがける、パンやペストリーに力を入れてるカフェです。
といってもフレンチ系とは違い、ペストリーもカップ・ケーキもドスッとした感じで、スペースもおしゃれというには気が引けるのですが、何というか、ポカーンとした空間のくせに妙に落ち着く、抜けてるようで何かをきちっと押さえてる様な、好みのツボを刺激されるという言葉では強すぎるけれども、癒されるなどとは違う、「微妙な心得方をした場所」とでも言ったらよいのでしょうか。


現在自宅フラットの改装中で、朝7時半から騒音とホコリに見舞われているため、もうダメだという気分になると、ここへ避難します。広くオープンで、過剰なサービスもなく、かといって決して取り残されてる感じもなく、それほど殺風景でもなく、てきとうにおいしいコーヒーにパン。写真では見えてませんがソファのスペースもあり、「過剰さ」に疲れてる人にはやさしいスペースです。

ついでにいえば、Blackwellという哲学や精神世界関係に強い本屋も 併設され、上階はライブラリー。そしてメインのミュージアムは精神病や人体の不思議だとか生物学に関する展示を、マニアックになりすぎずポップに趣味よく紹介しているという、非常に不思議な場所です。おそらく大変腕のいいキュレイターがいるのであろうと思います。私の撮った写真では何もわからないかもしれませんが、ちょっとオススメの場所です。

atsuko sasaki



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